鞍馬山に登ろう①【由岐神社】
こんにちは。さんかくと申します。
京都府在住の女子学生です。
このブログでは、趣味で訪れた神社や寺をゆる~く紹介しています。
先日、鞍馬山に登りました。
鞍馬山は、牛若丸(後の源義経)の修行の地であり、天狗伝説のある霊験あらたかな山だそうで、道中に神社とお寺が鎮座してました。
そのどちらにも参拝したので紹介します。
今回は神社です!
【由岐神社】
大国主命は人民に生活の道を教え、少彦名命は医薬の道を授け、皇孫に国譲りの大業を成し遂げたと言われています。
この神々が国作りにおいて、人々に農業や医術を教え、生活や社会を作ったことから、商売繁昌また縁結びの御神徳があるとされています。
この神社では毎年10月に、日本三大火祭であり京都三大奇祭の鞍馬の火祭が行われます。
御所にお祀りされていた由岐大明神を鞍馬に御遷宮した時の様子を伝え遺している、火を司る祭典です。
この祭典により、火難除の御神徳もあるとされ、広く信仰されています。
そしてこちらが由岐神社の御神木、大杉です。京都市の天然記念物に指定されています。
とにかく背が高い!めっちゃ大きい!!
それもそのはず、樹齢は約800年、その樹高は約53メートル!!
一心に願えば願い事が叶うとされています。
この大杉の樹皮で造った御守もありますよ。
参拝した際の天気は曇天でしたが、晴れていれば御神木と青空のコントラストが素敵なのだろうな~と思いました。
境内の階段が急なので、足元に気を付けて参拝しましょう。
次回は鞍馬山に鎮座するお寺の紹介です!もう分かりますね!それではまた!
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