さんかくの寺社参拝ブログ

訪れた寺社をJDらしく記録します。

鞍馬山に登ろう②【鞍馬寺】

こんにちは。さんかくと申します。

京都府在住の女子学生です。

このブログでは、趣味で訪れた神社やお寺をゆる~く紹介しています。

 

今回は、鞍馬山に登った回の第2弾です!

第1弾はこちら→鞍馬山に登ろう①【由岐神社】 - さんかくの寺社参拝ブログ

 

第1弾で紹介した由岐神社から先へ登ったところに、今回紹介するお寺はあります。

鞍馬山といえばこちらのお寺ですね。

 

鞍馬寺

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鞍馬寺鞍馬弘教の総本山です。

牛若丸(源義経)が修行した地として有名です。

牛若丸は、7歳頃に鞍馬寺に入山し、16歳頃に鞍馬寺を出て奥州平泉に下ったと言われています。昼間は仏道修行に励み、夜は天狗に兵法を授けられていたそうです。ロマンを感じる!!


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こちらが本殿金堂です。
千手観音菩薩毘沙門天王・護法魔王尊が祀られています。御本尊の毘沙門天王は秘仏のため、60年に一度、丙寅の年にしか開扉されません!とてもレア!
毘沙門天は、寅の月、寅の日、寅の刻に出現するとされているそうです。そのため本殿の両脇には、毘沙門天のお使いの神獣である、狛犬ならぬ阿吽の虎が鎮座しています。


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御朱印は本殿でいただけます。

おみくじも引けますよ~

 

鞍馬山には、たくさんの史跡があります。あまりにも多いため、今回は本殿のみを紹介しました。鞍馬山に訪れた際には是非他の史跡にも注目してみて下さい。

本殿まで一部ケーブルが通っていますが、他はほぼ登山なので、履き慣れたスニーカーで行くことをおすすめします。

 

読んで下さりありがとうございました!

次回は嵐山エリアに行きますよ!ではまたね!

 

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鞍馬山に登ろう①【由岐神社】

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先日、鞍馬山に登りました。

鞍馬山は、牛若丸(後の源義経)の修行の地であり、天狗伝説のある霊験あらたかな山だそうで、道中に神社とお寺が鎮座してました。

そのどちらにも参拝したので紹介します。

今回は神社です!

 

【由岐神社】
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こちらの神社には、大国主命少彦名命が祀られています。

大国主命は人民に生活の道を教え、少彦名命は医薬の道を授け、皇孫に国譲りの大業を成し遂げたと言われています。

この神々が国作りにおいて、人々に農業や医術を教え、生活や社会を作ったことから、商売繁昌また縁結びの御神徳があるとされています。


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この神社では毎年10月に、日本三大火祭であり京都三大奇祭の鞍馬の火祭が行われます。

御所にお祀りされていた由岐大明神を鞍馬に御遷宮した時の様子を伝え遺している、火を司る祭典です。

この祭典により、火難除の御神徳もあるとされ、広く信仰されています。


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そしてこちらが由岐神社の御神木大杉です。京都市の天然記念物に指定されています。

とにかく背が高い!めっちゃ大きい!!

それもそのはず、樹齢は約800年、その樹高は約53メートル!!
一心に願えば願い事が叶うとされています。

この大杉の樹皮で造った御守もありますよ。


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参拝した際の天気は曇天でしたが、晴れていれば御神木と青空のコントラストが素敵なのだろうな~と思いました。

境内の階段が急なので、足元に気を付けて参拝しましょう。

 

次回は鞍馬山に鎮座するお寺の紹介です!もう分かりますね!それではまた!

 

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紅葉を見に行こうよう【南禅寺】

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11月も後半に突入しています。

今年の京都も紅葉が始まりました。いつもより早い気がします。

今年も紅葉が綺麗なお寺にいくつか参拝していますが、色付きはイマイチ…ですね。気候に恵まれなかったようです。来年に期待しましょう!

 

南禅寺

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南禅寺臨済宗南禅寺派大本山です。

大本山だけに境内がめちゃくちゃ広いです!そこそこ歩きました。

今回は、写真スポットとして有名な疎水方丈庭園を見てきましたので紹介します。


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まずはみんな大好き疎水です。映えスポットとしてInstagramなどでよく見かけますね。(刑事ドラマで犯人を追い詰めるシーンにもたまに使われてたような…‥)

疏水は、琵琶湖から京都市内に向けて引かれた水路です。滋賀県大津市で取水され、南禅寺横を通り京都市東山区蹴上までのびています。長い!現在は上水道の水源として利用されています。

赤煉瓦のアーチが綺麗で水道橋の下から写真を撮られる方が多いですが、水道橋の上にも行けちゃうんですよ!下からでは分からないですが、結構な勢いで水が流れています。


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そしてこちらが方丈にある方丈庭園です。綺麗ですね~。

江戸時代初期の代表的枯山水庭園です。

巨大な石が横に寝かして配置されており、この手法は仏教的世界観などを表現した庭園から脱した構成だそう。俗に「虎の子渡し」の庭と呼ばれています。国指定の名勝です!

庭をぼーっと眺めてたそがれている方が多かったです。


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方丈には他にもいくつか庭園がありました。紅葉も見られて綺麗でしたよ。


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今年の紅葉は少し残念でしたが、南禅寺は紅葉がなくても綺麗です。楽しめますよ!!

 

次回は鞍馬山に登ります!またね~。

 

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札束の海を泳ぎたい【御金神社】

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ブログ開設から1年が経ちました!いつもご覧下さりありがとうございます。今後もゆる~く書いていきます。よろしくお願い致します!

 

今回は、札束のプールで泳ぐ夢を叶えてくれるかもしれない、小さいけれどインパクト大!な神社をサクッと紹介します!

 

【御金(みかね)神社】
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こちらの神社には、金属と鉱物の守り神である金山毘古命(かなやまひこのみこと)がお祀りされています。

通貨として用いられる金・銀・銅をはじめ、鉱物や宝石などの鉱石を守る事から、金運に御利益のある神社として信仰されています。

鳥居が金ピカで、いかにも!という感じがしますね。


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境内には、御神木の銀杏の木があります。

樹齢は200年を超えているそうです!凄い!

絵馬もその銀杏の葉の形をしています。


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おみくじも銀杏の形です。中には金ピカな御守りも入っています。私は財布につけました。


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こちらが御朱印です。

御朱印も金色でめっちゃかっこいい…。

 

小さな境内に、全国各地から参拝者がやって来ます!休日の境内は混むので注意しましょう。帰りにその足で宝くじを買うといいかもしれませんね!

 

読んで下さりありがとうございました!

またね!

 

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狸がいっぱい【狸谷山不動院】

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とは言いつつ、今まで神社の紹介しかしておりませんでした。

今回は初めてのお寺紹介です!!

ユニークなお寺に行ってきましたよ~

 

【狸谷山(たぬきだにさん)不動院

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このお寺のどこがユニークなのかは写真を見ての通りです。

これは境内入口の写真なのですが… 大量の狸の置物が!!

境内のあちらこちらにこのような狸の置物が並べられています。

 

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ちなみにこのお寺は山の上にあり、本堂までひたすら登ります。

ロープウェイなどはありません!階段を250段!頑張って登りましょう!

段数は道中でたぬきさんが教えてくれます。

↓は69段目のたぬきさん。笑顔が素敵です。
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登りきった先、左手の斜面に沿うように建っているのが本堂です。

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ここまで狸だらけで、狸に関係深いお寺かと思いきや、有名なのは交通安全・厄よけ・ガン封じ祈願。本堂には健康を願う絵馬がたくさん奉納されていました。

 

ご本尊は咤怒鬼不動明王さん。斜面の洞窟に安置されています。

洞窟という独特の空間、ご尊顔の鋭い眼力に圧倒されました。少し怖かったです。

2020年内まで拝観が可能だそうです。訪れた際は是非!


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様々な狸の置物と山の緑に癒やされました。

皆様も是非お気に入りのたぬきを探してみて下さい。

 

次回はまた神社を紹介します!

読んで頂きありがとうございました。またね!

 

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宮本武蔵に会いに行く【八大神社】

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久しぶりの更新です!!!

ウイルス対策に自粛生活を送っていました。

巫女さんがマスク着用になったり、御朱印が書き置きになったり、手水舎が閉鎖されたりと神社も対策に追われたのだなあと感じています。

そんな自粛明け、景気付けに強そうな神社に行ってきました!それでは紹介します~

 

八大神社

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こちらの神社では、八坂神社と同じ神様が祀られています。

方除、厄除、縁結び、学業の神様として信仰されてきたのだとか。

そして!写真にもある通り、宮本武蔵と縁深い神社でもあるのです!


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宮本武蔵は剣豪として有名ですよね。

そんな宮本武蔵が、吉岡一門との決闘前に参拝した神社がここ、八大神社なのです!

決闘の舞台である一乗寺下り松も、なんと境内地!

境内に祀られた、決闘当時の下り松古木がロマンを感じさせます。

この古木も決闘を見ていたのでしょうか…。想像するとちょっとワクワクしますね。


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そんな古木の木片の一部は、なんと御守りとして授与されています!

木片が授与されるのは、勝守合格守です。

私は勝守をお受けしました。格好いい…。


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8月の月替り御朱印もいただきました。

京都五山送り火のイラストが描かれています。

綺麗な御朱印です。


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境内には像もあったりと見所盛りだくさんなので、宮本武蔵ファンの方には是非訪れていただきたい神社です。

 

次回は、このブログ初のお寺を紹介します。

お楽しみに~

 

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紅葉を見に行ったけど【北野天満宮】

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お久しぶりです!

11月は学校行事が忙しく、それらに追われていました。気付けば秋が終わってしまう…。

少しでも秋を感じたく、紅葉が綺麗な神社に行ってきました! 早速紹介します!!

 

北野天満宮f:id:sankakujd:20191128174336j:image

北野天満宮は、天神信仰の発祥の地であり、菅原道真をご祭神としてお祀りする全国の天満宮、天神社の総本社です。

菅原道真は、情緒豊かな和歌を詠み、格調高い漢詩を作るなど優れた才能の持ち主でした。
江戸時代に寺子屋が、道真に書道の上達と学業成就を祈ったことから、学問の神さまとして広く信仰されるようになりました。


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境内西側にはもみじ苑があり、綺麗な紅葉が見られます。

豊臣秀吉が築いた土塁「御土居」の一部が残っており、史跡に指定されています。御土居一帯は紅葉の名所として知られ、紅葉の期間中には夜間ライトアップも実施されています!

というわけで行ってきたわけなのですが…

まだ青かった…。

どうやら早かったみたいです。(11月中旬)

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見頃だと紅葉で真っ赤になります!綺麗ですよ。


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せっかくなので本殿で水占みくじを引きました。

水に浸けると結果が浮き上がるおみくじです。

水占みくじは色別に数種類あり、それぞれの色でご利益が違うそうです。

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↑水流が速くて流されるおみくじ…

吉でした!嬉しい!!


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残念ながら紅葉は見ることができませんでしたが、境内は観光客も多く賑やかで楽しかったです!

北野天満宮は梅も有名なので、次は梅のシーズンに行きたいです。

 

次回は宮本武蔵ゆかりの神社を紹介します!お楽しみに!

 

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