復縁祈願に行こう③【貴船神社】~後編~
こんにちは。 さんかくと申します。
京都府在住の女子学生です。
このブログでは、趣味で訪れた神社や寺をゆる~く紹介しています。
彼氏にふられた私が未練タラタラと神社に復縁を祈願する「復縁祈願」シリーズもついに最終回です。
前回に引き続き【貴船神社】を紹介します。
↓前編はこちら!
☆復縁祈願に行こう③【貴船神社】~前編~ - さんかくの寺社参拝ブログ
前編では、本宮を紹介しました。
後編では、奥宮と結社を紹介します。
それでは「貴船神社~後編~」、レッツゴー!
[ 奥宮(おくのみや) ]
玉依姫命(たまよりひめのみこと)が船に乗って大阪湾から川を遡り、たどり着いた地だとされており、貴船神社が創建された場所です。
御祭神は本宮と同じく高龗神と、玉依姫命も併せて祀られています。
高木に囲まれていて、神秘的な雰囲気の空間です。
[ 結社(ゆいのやしろ) ]
今回の大本命! 縁結びの神様として古来から信仰されています。和泉式部が恋愛成就を祈願したのもこちらです。
御祭神は磐長姫命(いわながひめのみこと)です。姉妹で嫁に出されたのですが、醜いという理由から姉の磐長姫は実家に帰らされました。そのことを恥じた磐長姫は、このような悲しみを受けるのは自分だけにしようと、人々に良縁を授けるためにこの地に鎮座されたそうです。切ない話ですね…。
結社では、「結び文」に願い事を書いて結び処に結び納めると、願いが叶うといわれています! 私もしっかり書いてきました!!
恋愛に限らず、就職や進学などのご縁も結んで下さるそうですよ。
3回も続いてしまった復縁祈願、最後の貴船神社はいかがでしたでしょうか。自然が多く、雰囲気も良い神社です。リフレッシュできますよ!
京都の中心地からは離れているので、きっちり予定を立ててから参拝することをおすすめします。
復縁祈願シリーズは終わりますが、引き続き神社は紹介していきます!またね!
↓過去の「復縁祈願」シリーズ
☆復縁祈願に行こう①【櫟谷七野神社】 - さんかくの寺社参拝ブログ
☆復縁祈願に行こう②【安井金比羅宮】 - さんかくの寺社参拝ブログ
【前回の記事】
【次回の記事】
復縁祈願に行こう③【貴船神社】~前編~
こんにちは。 さんかくと申します。
京都府在住の女子学生です。
このブログでは、趣味で訪れた神社や寺をゆる~く紹介しています。
先日、ブログのアクセス数が100を突破しました!いつもご覧下さりありがとうございます。今後もゆる~く書いていきます。よろしくお願いします!
彼氏にふられ、未練タラタラと神社に復縁を祈願する日々を送っておりましたが、それも今回が最後(のはず)!
「復縁祈願」シリーズのラストを飾るのは、水の神様をお祀りしている【貴船神社】です。
ただ、書いていたら長くなってしまったので、今回は前編と後編の2編仕様で紹介します!
それでは「貴船神社~前編~」、レッツゴー!
【貴船神社】
「復縁祈願なのに水の神様?」と思った方も多いでしょう。
「きふね(氣生根)」には万物のエネルギー「氣」が生ずる根源の地、という意味があるそうです。その御神氣に触れるだけで元氣が蘇ると言われています。
源義経が源氏再興を願ってお籠もりをしたり、病気平癒を祈願された徳川家光が病から回復したり、和泉式部が恋愛成就を祈願し夫と復縁したり!!
元氣が回復すれば運氣も上がる、と古来から信仰が盛んな神社です。
境内には黒馬と白馬の像があります。
歴代朝廷が、日照りの際には黒馬を献じて雨乞いを、長雨の際には赤馬または白馬を献じて雨止みを祈願されたそうです。これらの出来事が絵馬の発祥になったと言われています!
貴船神社には、本宮、結社、奥宮があります。前編では本宮を、後編では結社と奥宮を紹介します。
[ 本宮 ]
こちらが本宮です。
御祭神は高龗神(たかおかみのかみ)です。水を司る神様として古くから信仰されています。
境内の石垣からは、御神水が湧き出していました。御神水は今までに1度も枯れたことがないそう。オリジナル容器も授与されており、自由に汲むことができます。
本宮の向かいにある社務所では、「水占(みずうら)みくじ」が授与されています。
おみくじを御神水に浸すと、文字が浮かび上がり運勢が読めるというもの。ひと味違って面白い!
このおみくじは当たると評判です。是非引いてみてはいかがでしょうか?
和泉式部が恋愛成就を祈願し夫と復縁した神社……。ご利益を期待してしまいますね。
次回の後編では復縁祈願の大本命、奥宮と結社を紹介します!お楽しみに!
↓過去の「復縁祈願」シリーズ
☆「復縁祈願に行こう①」はこちら
→復縁祈願に行こう①【櫟谷七野神社】 - さんかくの寺社参拝ブログ
☆「復縁祈願に行こう②」はこちら
→復縁祈願に行こう②【安井金比羅宮】 - さんかくの寺社参拝ブログ
↓次回の記事
☆「復縁祈願に行こう③」
復縁祈願に行こう②【安井金比羅宮】
こんにちは。 さんかくと申します。
京都府在住のJD(女子大生)です。
このブログでは、趣味で訪れた神社や寺をゆる~く紹介しています。
前回に続き、今回のテーマも「復縁祈願」です。
☆ 前回の「復縁祈願に行こう①」はこちら
→復縁祈願に行こう①【櫟谷七野神社】 - さんかくの寺社参拝ブログ
彼氏にふられ、未練たらたらゾンビと化した私は、未だ神社に復縁を祈願する日々を送っております。
友人には「そんな生活早くやめろ」と言われました。ごもっともです…。
そんな未練たらたらゾンビが今回紹介するのは、
悪縁を切り良縁を結ぶ【安井金比羅宮】です。
縁切りの神社としてとても有名ですね。
【安井金比羅宮】
戦により寵妃と別れざるを得なかった崇徳天皇は、自身と同じ悲しい境遇に幸せな男女が合わぬよう、二人を妨げる全ての悪縁を切って下さいます。
そのため、良縁に結ばれたカップルがお参りしても縁が切れることはなく、更に強く結ばれるご利益をいただけるそうです!
また、男女の縁以外にも、病気、酒、煙草、賭事などの悪縁も切って下さいます。
ここで悪縁を切って、良縁を祈願しましょう!
この神社で注目していただきたいのが鳥居です。
↑の写真をよ~く見て下さい。この写真は鳥居の足元を撮ったものです。
柱が四角柱であることが分かりますでしょうか。実は、柱が四角柱の鳥居は、あまり見かけることがないのです。(円柱の鳥居が多いです。) レア!
鳥居にも注目して参拝すると楽しいですよ!
こちらが有名な縁切り縁結び碑です。
漂うオーラがすごい…
縁切り縁結びの願い事を書いた「形代(かたしろ)」を持ち、願い事を念じながら碑をくぐると、悪縁が切れ、良縁が結ばれるそうです!
参拝方法が少し複雑なので、説明をよく読んでから祈願しましょう。
本殿への参拝、縁切り縁結び碑での祈願は終日可能です。朝早くが人が少なくてオススメですよ!
効果は抜群だそう。覚悟して参拝しましょう!
(復縁できたらいいな…!!)
それでは次回「復縁祈願に行こう③」でお会いしましょう! 復縁祈願、まだまだ続くよ…! またね!
【前回の記事】
→復縁祈願に行こう①【櫟谷七野神社】 - さんかくの寺社参拝ブログ
復縁祈願に行こう①【櫟谷七野神社】
こんにちは! さんかくと申します。
京都在住のJD(女子大生)です。
こちらのブログでは、趣味で訪れた寺社をゆる~く紹介しています。
さて、今回のテーマは「復縁祈願」
2回目からテーマが重い…‥。すみません‥重くて…。
と言うのも、私事ですが、彼氏にふられまして…。
まだ心の整理がついておらず、未練タラタラと、神社に復縁を祈願する日々を送っております。
早く吹っ切りたいですね…。
そんなわけで、今回紹介するのは、復縁・縁戻しにご利益のある【櫟谷七野神社】です。
【櫟谷七野神社】
こちらの神社は、浮気封じ・恋愛成就・復縁祈願で有名です。
宇多天皇の皇后が、天皇の愛の復活を祈願したことがご利益の由来だそう。
愛の復活を祈った皇后は「社前の白い砂を三笠山の形に積み、祈願せよ」とお告げを受けます。そしてその通りに祈願したところ、天皇の愛情が戻ったそうです!
それ以来、社前に白砂を積む「高砂山祈願」をすれば、浮気封じ・愛の復活の願いが叶うといわれるようになりました。
浮気、復縁に悩んでいる皆さん、ぜひお試しあれ!
この神社では、毎年春になると、どこからともなく一頭の鹿が現れていたそうです。その鹿を奈良へ送っていたんだとか。
その鹿でしょうか、境内には立派な鹿がいらっしゃいます。(屋根も立派)
こちらが御神木のクロガネモチです。
樹齢は500年! 写真に写せないほど大きい!!
心願成就に向けて、パワーをいただけます。
浮気、復縁など恋愛で悩んでいる方、ぜひ祈願に行ってみてはいかがでしょうか。
ただ、閑静な住宅街の中にあるので探すのが大変です。迷ってしまわないよう、地図は手元に準備しておきましょう!
それでは次回「復縁祈願に行こう②」でお会いしましょう! またね!
【前回の記事】
→女子らしい神社に行きたい【市比賣(いちひめ)神社】 - さんかくの寺社参拝ブログ
【次回の記事】
→復縁祈願に行こう②【安井金比羅宮】 - さんかくの寺社参拝ブログ
女の子だもん【市比賣(いちひめ)神社】
はじめまして。さんかくと申します。
京都でJD(女子大生)をやっております。
こちらのブログでは、趣味で訪れた寺社をゆる~く紹介していきます。
どうぞよろしくお願いいたします!
さて、記念すべき第1回目の記事…‥
せっかくならJDらしさが出る神社紹介をしたい…‥
と、いうことで! 今回は
女性の守り神【市比賣神社】を紹介します!
【市比賣(いちひめ)神社】
こちらの神社、なんと御祭神は全て女神様です!
そのため女性の守り神とされ、良縁・子授け・安産等にご利益があると信仰されています。
特に「女人厄除け」の神社として有名です。
境内には「天之真名井(あめのまない)」と呼ばれる井戸があります。
井戸で汲み出された水が歴代天皇の産湯に用いられたという伝承が残っています。
また「絵馬を奉納し、天之真名井のご神水を飲んで手を合わせると、願い事がひとつだけ叶う」とも伝えられています!
授与品のおみくじもとてもかわいいです。
その名も「姫みくじ」
お人形の中におみくじが入っています。
お人形は、お守りとして持ち帰るもよし、願い事を書いて奉納するもよし!
私は持ち帰って飾っています。
市比賣神社は静かで雰囲気も良く、落ち着いて参拝することができました。
女性の皆様、ぜひ参拝してみて下さい。
【次の記事】
→復縁祈願に行こう①【櫟谷七野神社】 - さんかくの寺社参拝ブログ